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2007年6月26日 (火)

アメリカ保守勢力の日本共産党観は肯定的になるのか?~「しんぶん赤旗」日刊紙6月24日1面2面~

 米『タイム』誌の日本共産党特集 日本の共産党「活気あふれ健在」 日本で唯一の真の野党 侵略戦争反対 尊敬集める

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-24/2007062401_01_0.html

>米『タイム』誌電子版は二十二日、「共産主義は日本で活気にあふれ健在」との見出しで日本共産党の特集記事を掲載しました。同誌は、志位委員長とシンガポール国立大学の藍平児研究員へのインタビューや十九歳の女子学生党員への取材を通じて、日本共産党を紹介。「アジアあるいは世界の中でもっとも成功している非政権党の共産党だろう」「強い草の根の組織を持つ日本で唯一の政党」「もっとも近代的な政党だ」と指摘しています。

 日本共産党が、アメリカの雑誌でこんな肯定的に取り上げられているのを見て嬉しいなあと私は思います(^.^)。

>『タイム』誌は、一九二三年に創刊された米国の有力週刊誌で世界初のニュース雑誌。政治、経済、最先端科学、エンターテインメントなどあらゆる情報を網羅しています。

 へえー、上記雑誌はアメリカのヨイショ…ではなく由緒ある雑誌なんですね。しかも創刊されたのは日本共産党創立の翌年!

>米『タイム』誌電子版二十二日付の日本共産党の特集記事では、志位和夫委員長とのインタビューをまじえ、「日本の四百万人を超える有権者は前回国政選挙で共産党に投票した。主要政党がなにものも代弁していないからだ」としています。

 おいおい言われてるぞ、日本の自民・民主二大政党よー(>_<)。

>同記事は、大勢の十代の若者と何も変わったところはない十九歳の和光大学の学生、鈴木通子さんのクラスメートの中での活動を紹介、親子三代が党員である鈴木さんの「家族の一員が不屈にたたかっているのを見るってかっこいいと思う」との発言を引用しています。

 19歳という年齢で、政治に目覚めている鈴木通子さんが羨ましいなあと私は思います。私なんて24~25歳からですからね、投票に行くようになったのは。

>歴史に根ざす

>同記事は、日本共産党を「ソ連崩壊後十五年以上たつのに世界第二の経済大国で頑張り続ける共産党」だとし、「日本共産党は絶滅とは程遠い。約四十万の党員をもち、二〇〇五年の最新の衆院選挙では四百三十六万、7・3%の得票を得た」と強調しています。

 目の付けどころが違うなあと感じます。

>同誌は、志位委員長が、同党の生き残りの理由を、日本共産党がモスクワからの独立性を常に貫いたことにあると指摘したことを紹介、「日本共産党の耐久性は、国内政治でのその役割に負うところがもっと大きい。日本政界の大政党は、明確で一貫したアイデンティティーを持っておらず、利権集団のゆるやかな同盟として機能しており、識別できるような政治的な立場の違いはほとんどない。それらの大政党は、イデオロギー的な基礎に基づく支持ではない」と指摘しています。

 「日本政界の大政党は、明確で一貫したアイデンティティーを持っておらず、利権集団のゆるやかな同盟として機能しており、識別できるような政治的な立場の違いはほとんどない。」またまた日本の自民・民主二大政党に対する痛烈な批判が出ました。

 それに対して日本共産党は、旧ソ連の言いなりにならずに自主独立を貫き、旧ソ連の過ちを繰り返してはダメだと戒めているから現在の形があるんだなあと思います。やはり大事ですよ「人の振り見て我が振り直せ」は。

>政治とカネ追及

>同誌はさらに、「国会七百二十二議席のうちたった十八議席しかないものの、日本共産党はしばしば、日本の旧態依然たる政治への唯一の真の野党としての役割を果たしている」と指摘。「日本の政党のうち事実上、共産党だけが、第二次世界大戦時に数万人のアジア女性に売春を強要した日本の役割をめぐって、安倍晋三首相やその他の政治家の後ろ向きの姿勢を厳しく追及している。共産党の政治家は、政府に打撃を与える金銭スキャンダルを繰り返し暴露してきた」と強調。志位委員長の言葉として「われわれは監視者だが、それ以上のことをやっている」「日本共産党の前進は、日本の政治の前進の鍵となると思う」と引用しています。

 「日本の政党のうち事実上、共産党だけが、第二次世界大戦時に数万人のアジア女性に売春を強要した日本の役割をめぐって、安倍晋三首相やその他の政治家の後ろ向きの姿勢を厳しく追及している。」このへんは、日本共産党とアメリカの保守勢力とが共通する部分ですね(^.^)。

>同誌は、七月の参院選挙について「日本共産党は抗議票を集めるだろうし、もし若者たちが鈴木さんを見習えば、抗議にとどまらない票を集めるかもしれない」と述べ、鈴木さんの「私の友人やまわりにいる人たちは、自分探しで苦労しています。自分に自信がもてないんです」「でも私は日本共産党の党員として、未来へのもっと広い視野を持っています。私たちに可能性があることを私は知っていますから」という言葉で記事を締めくくっています。

 私も鈴木さんを見習ってがんばりたいものです。

 あとは、このアメリカの雑誌のこの記事に対してアメリカの保守勢力やアメリカの多数の国民がどう感じるかだと思います。

 日本共産党の綱領には…

>日米安保条約を、条約第十条の手続き(アメリカ政府への通告)によって廃棄し、アメリカ軍とその軍事基地を撤退させる。対等平等の立場にもとづく日米友好条約を結ぶ。

 というのがあるのですが、私は以前「対等平等の立場にもとづく日米友好条約を結ぶ。」に対して「そんな事が出来るのか?」「無理だ!」と思ってました。しかし、「慰安婦」問題に対する靖国派の無反省と、その無反省な靖国派に怒るアメリカの保守勢力を見ながら…

 今後長い目で見た場合の話ですが…

 日本の国会で、「慰安婦」問題や「日本が過去に起こした戦争」に無反省な靖国派議員が増えればアメリカ保守勢力の怒りがますます高まり、それがアメリカからの通告による「日米安保条約破棄」につながる可能性があると思うし、

 逆に「反靖国派」で日米安保条約破棄を目指す日本共産党議員が増えれば、日本からの通告による「日米安保条約破棄」が行われる可能性があるなあ

 …と私は感じました。ここに、遠い未来かもしれないけど「対等平等の立場にもとづく日米友好条約」のゼロではない実現の可能性を感じました。私は今後9年以内2016年までに、日本共産党が国政で政権入りすると予想しています。

 私は日本の国会で日本共産党議員が増えるのは歓迎しますし、靖国派議員が増えるのは歓迎しませんが、「慰安婦」問題に対する靖国派の無反省と、その無反省な靖国派に怒るアメリカの保守勢力を見る限り、日本の国会で靖国派議員が増えてもあまり悲観する事は無いんじゃないかと感じました。

 もし将来、「アメリカからの通告による日米安保条約破棄」が行われたら、その後の日本の大手マスコミの反応を見るのも楽しみだなあと私は思います(苦笑い)。日本共産党に追い風が吹くかどうかは分かりませんが(苦笑い)。

 過去に「日本で評価されなかったものが海外で評価され、それがやがて日本でも評価されるようになった」という例がいくつかあると聞いていますが、日本共産党もその部類に入ってほしいものです(^.^)。私はこれからも日本共産党を応援し続けます。

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